《　陽　-ひなた-　》cassia＆cinnamon

■ 草譯(くさわけ)　ブランドテーマ

「奇を衒(てら)わず真っ当に　草根木皮(そうこんもくひ)それぞれの　譯(わけ)をくみとりととのえる」
奇抜なアイデアや珍しい素材を使うだけではなく、目的の香りを表現するために必要な真っ当な仕事を
香りの源はハーブやスパイスなど自然の物のみ
素材のみで作り、香料や保存料などの添加物は一切不使用です。
素材（草根木皮）の個性を把握し、各々が充分力を発揮できる環境を整え、最適な場所に配置することで自然と「美しい香り」が生まれます。
使用する素材の多さや複雑さ、又はいかに少ない素材で作るかではなく、必要なだけの素材を使いバランスを重視する。
「美しい香り」を表現するために必要な素材のみで作る、ということを考えています。

■陽(ひなた)について
香りの源は四つの植物。
カシア、シナモン、シナモンリーフ、レモン
これらの素材が持つ香りを、流れる一本の線になるイメージで作りました。
先ずはカシアの力強い香り
その後にやってくるシナモンの優しいニュアンス
そしてシナモンリーフの甘み
最後はレモンの酸味でキレ良く
一本の線の中でも流れを作り「単純に整える」ということを意識してレシピを考えています。
（カシア？となる方が多いと思いますが「シナモンの香り」と聞いて思い浮かべるのがだいたいカシアの香りです。カシア、シナモン共にクスノキ科の植物ですが別種です。）

■レシピ
・ホット陽

陽　　　100ml
お水　　100ml

それぞれをお鍋に入れ、弱火でじっくりと温めます。
沸騰させずに液体がジラジラとしてきた頃合いで火を止め、お好みの器に注ぎ完成。

シナモンの冷えを取り除く力と相まって身体をしっかりと温めてくれます。

・プラム陽
陽　50ml
梅シロップ　60ml
炭酸水　100ml

陽を爽やかに楽しむ場合はこちらのレシピもおすすめです。
甘味が強ければレモン果汁を加え、甘味を調節してください。
炭酸水をお水に変え、ホット陽の要領で温めていただくのもおすすめです。

お酒がお好きな方は梅シロップを梅酒に変えてもお楽しみいただけます。

■楽しみ方
食事時にはワイングラスでソーダ割を上品に
湯上りには比較的容量のあるグラスでビールのように
寒い時期はホットもおすすめです（お湯で割るのではなく陽と水を同量で合わせ鍋で弱火でじっくり温めてください。沸騰させると香りが飛んでしまうので液体がジラジラしてくるぐらいで火を止めてください）
日中の一息つくタイミングではアイスコーヒーに入れてカジュアルに楽しんでいただいても良いかと思います。（思い切って陽をたっぷり使うと美味しく楽しめます）

自由な使い方で、日常に取り入れていただければ幸いです。
草譯　「陽」お楽しみください。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

〔商品詳細〕

【容量】　720ml

【原材料】
・グラニュー糖・レモン果汁・カシア・シナモン
・シナモンリーフ

〔保管方法〕
・常温（直射日光のあたらない比較的涼しいところでの保管）
開封後は冷蔵庫にて保管しなるべく早めにご使用ください。

【賞味期限】
製造日から6ヶ月

希釈率
冷たく飲む場合　0.5倍
暖かく飲む場合　１倍
原液のままでも使用していただける濃度の為、希釈する際は原液の半量の割り材を加えてお使いください。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

■保存料をはじめとした食品添加物は一切使用しておりません。
■開封後はなるべくお早目にお召し上がりいただくようお願いいたします。